ボディランゲージを使った自己演出法《自信編》
みなさま、こんにちは。
国際ボディランゲージ協会代表の安積です。
ボディランゲージを使った自己演出術、
第2回目は、【自信】が伝わる20のボディランゲージをご紹介します。
まずは事前の準備から。
《体と心の状態を整える》
・ゆっくりと腹式呼吸を行い、全身の筋肉をリラックスする
・肩を後ろに大きく回したあとに、両手を上に引き伸ばす
身体が軽やかになり、実際よりもひと回り大きくなったような感覚が生まれたら、準備完了です!
続いて、「姿勢」と「歩き方」について。
《スタンディング・ポジション》
1、頭をわずかに後ろに反らせる
2、顎を通常よりも少し高めに上げる
3、肩甲骨を後ろに引き寄せる
4、胸を少し前に突き出す
5、両足を肩幅に開き足先を軽くハの字に広げる
《シッティング・ポジション》
6、自分で席を選べる場合は、中央の席または大きめの椅子、高めの椅子に座る
7、ソファに座る際は、背もたれや肘掛けに手を回してスペースを広くとる
8、胸を広げて、ゆったりともたれる
9、手はつねに相手の視界に入る場所におく(手や腕を組まない)
《歩き方》
10、腕を体から離し、軽くスペースをつくる(男性のみ)
11、肩に力を入れ、肘から下の力は抜く
12、目線は少し上に向ける
13、胸を軽く突き出して歩く
14、いつもよりも少し広めの歩幅を意識
《話し方》
15、会話中は体の前を遮らず、オープンな姿勢を維持する
16、腹の底から響く安定した声で話す
17、相手の目をしっかりと見つめ、おおらかな態度で接する
18、積極的に会話をリードする
19、笑顔を基本にしながら、表情豊かに、ウィットに富んだ会話を心がける
20、頻繁にあいづちをうたず、相手が話し終えた後にゆったりうなずく
会合やパーティーなど人が多く集まる場所では、できるだけ高い場所や人の視線が集まりやすいセンターに立つのがポイントです。
また集合写真を撮る際も、基本的には最前列のセンターに立つと、もっともパワフルに見えます。
今回は、誰もが簡単に取り入れられるボディランゲージを中心にご紹介しました。
自己演出は基本的に、
「相手からどう見られているか」を強く意識するよりも、
「相手にどんな自分を印象づけたいか」に意識を集中させることが大切です。
周りの人々に影響を与えられるような「自信」や「パワー」を全身から醸しだしたいときは、「人からどう思われようが気にしない」くらいの意識で堂々と振る舞うことが大切です。
一度に20のボディランゲージをすべて実行する必要はありません。
まずはこれを試してみよう! というものが見つかりましたら、ぜひ日常生活の中で取り入れてみてください。
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