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異文化をつなぐボディランゲージ
渋川市教育委員会、渋川市子ども会育成会連絡協議会主催のイベントで、国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子が「世界共通のボディランゲージと日本独自のボディランゲージ」について講演いたしました。 各々の国に特有のコミュニケーション文化は、長い歴史をかけて培われ発展していきます。同じ文化圏の人間同士では自然にみえる表情やしぐさ、視線の送り方や人との距離感の取り方も、他国の人から見ると、すぐに理解することが難しかったり、ときには奇異に映るものもあります。 異文化の人たちと対等な人間関係を築くためには、自国のコミュニケーションスタイルが他国のコミュニケーションスタイルと何が違い何が共通点なのかを理解しておくこと。そして共感性を磨き、思いやりをもって他者を尊重することが大切です。 これからの未来を担う子ども達が異文化に心を開き、自信をもって世界中の人々とコミュニケーションを楽しめるよう、今回の講演会では「世界共通の非言語コミュニケーション」に焦点をあててお話ししました。 異なる言語をマスターするのは難しいものですが、非言語コミュニケーションは、お子さんが


セルフプレゼンテーション講座@愛媛大学
代表理事の安積陽子が「Self-Presentation 」をテーマに愛媛大学でプレゼンの授業を実施いたしました。 「Self-Presentation 」とは相手にどのような心理的影響を与えたいかを具体的に考え、自分の表情や動作、話し方、服装等を意図的に望ましい方向へ調整することを意味します。 今回、学生さんたちには、 「自分のどのような〈側面〉を見せて、どのような〈感情〉をプレゼンを通して与えたいか?」 「プレゼン後、どのような〈余韻〉を残して、どのような〈行動〉を相手にとってほしいか?」 これらの問いの答えを明確にした上で、ゴールを達成するために必要な声の高さやボリューム、話すスピード間のとり方、表情や姿勢、ジェスチャーを考えてもらい、全員にプレゼンテーションをしてもらいました。 言葉や表情、動作で想像を超えるものを表現することは難しいものです。マイナスのイメージを頭に浮かべれば無意識にネガティブな言動が表れますし、望ましい状況を明瞭にイメージしながら話せば、望ましいイメージに沿った言動が自然と現れるようになります。 何を頭に浮かべながらプ