人との会話のなかで、表情やしぐさ、外見といった非言語要素(ボディランゲージ)から伝わる情報量は、
1秒間あたり約1万個もあります。でも、わたしたちは誰かと向き合っていても、そのすべてを見ている
わけではありません。相手の言葉に気をとらわれている間に、重大なメッセージを伝える
相手のボディランゲージを見落とすこともしばしばです。

アメリカのFBIやCIAのような人たちは、相手の非言語要素(ボディランゲージ)を正確に読み解くために
特別な訓練を受けていることをご存知でしょうか?

人の表情筋の動きは、その人の心の中にある悲しみや幸福、驚きや恐怖、軽蔑や嫌悪、怒り
といった感情を知るうえで大切な鍵となります。
とくに、わずか0、2秒の短い瞬間にまるでフラッシュのようにあらわれる《微表情》からは、
その人が心のなかに抑えている本当の気持ちを読み取ることができます。
この微表情を正しく読み取るスキルが身につけば、たとえば商談ではお客様の本音、
相手が一番に求めているものなどを、いち早く気付くことができるようになります。

また、姿勢やジェスチャーからは、不安や動揺、プライドや自信、興味や関心といった
情報を読み取ることができます。人の姿勢やジェスチャーから、その人の興味のレベルを
見極められるようになれば、面接やプレゼンテーションだけでなく、セールスや交渉などでも、
会話を有利な方向へ導いていくことができるようになります。

これらの技術は、訓練さえすれば誰もが簡単に身につけることが可能です。
たった数時間のトレーニングで、ボディランゲージの読み取り法と、

ボディランゲージを使った自己演出法を身につけられるのが、
国際ボディランゲージ協会の認定講座です。

ハーバードビジネススクールのジェラルド・ザルトマン教授によると、
本人が自覚できる自分の感情はわずか5%程度。残りの95%は無自覚だそうです。

抑圧だったり、緊張だったり、焦り・・・・自覚していない自分の本当の気持ちは、
無自覚のまま、「微表情」や「微動作」と呼ばれるボディランゲージに現れます。
他者だけでなく自分の表情や体にも瞬間的に現れる「微表情」や「微動作」が何を意味するか
理解できれば、自分自身の心がどのような状態にあるのか、より明確に意識できるようになるのです。
ボディランゲージは《他者の感情》の読み取る重要な手掛かりであると同時に、
《自分の心の奥にある感情》を気付かせてくれる大切な手掛かり
でもあるのです。

わたしたちの脳の中にある扁桃体は、つねに目の前にいる人のことを

「この人は近づいても安全な人か?それとも危険な人か?」
「この人は信頼できる人か、信頼できない人か?」
「この人は好意をもてる人か、苦手な人か?」

とチェックするようにできています。

これは人間が自分の身を守るための生存本能であり、
相手を見てどのように判断するかは、その人の表情や立ち方、
そしてボディランゲージから醸し出される雰囲気が大きく影響しています。

どのようなボディランゲージがどういった印象形成につながるのか、その法則がわかれば、
わたしたちは自分のボディランゲージを自由自在に望ましいかたちへと変えていくことができます。
普段は無意識に行っているボディランゲージに少し意識を加えられるかどうかで、

周りに与える印象は180度変わるのです。

アメリカでの大統領選挙のシーンを見ても分かる通り、
政治や経済など国際的な舞台ではボディランゲージが非常に重要視されていますが、
日本ではボディランゲージを学べる機会がほとんどなく、
また教えている場所もほとんどありません。
ボディランゲージの重要性を知らないことで、知らぬうちに恥をかいていたり、
誤解を受けて、人物評価を下げてしまっていることがあります。
TPOに合わせて自由自在にボディランゲージを変化させる手法を覚えれば、
国際舞台へ出ていっても、存在感を高め強い影響力とリーダーシップを発揮出来るようになります。

[講座を受けたことで、相手の気持ちを判断するための根拠を理解]


これまで自分の過去の経験をベースに人の表情を見てきましたが、講座を受けたことで、なぜこの表情が「怒り」や「軽蔑」を示しているのかを判断するための根拠がよく理解できました。人の表情を判断する際のポイントが明確になったことで、これまであやふやだった判断軸がクリアになりました。最近は、人の表情と動作をより注意深く見るようになっただけでなく、自分のボディランゲージも客観視できるようになった気がします。 仕事中、PCに向かっている時や人と話をしているときにも、意識をちょっと外に向けて自分を俯瞰して「今の自分の座り方一つや振る舞い、態度は周りにどういう風に見られるかな」と考える習慣がついてきました。

[人の表情から読み取れる情報量と、読み解くためのユニークな技術です]


カウンセリングを受けに来てくれるクライアントの気持を深く理解したいと思い受講しました。受講してまず驚いたのが、人の表情から読み取れる情報量と、読み解くためのユニークな技術です。これまでは自分の経験や勘をベースにクライアントの心の状態を察してきましたが、表情筋の動きを手掛かりにすれば、会話を望ましい方向に導くのに役立てられそうです。普段は見落としがちですが、感情を読み解くうえで大切な鍵となる眉や瞳、口元の動きに注意を払いながら、クライアントをはじめ、周りの人たちの気持を誰よりも深く汲み取れる存在を目指していきたいと思います。

[日本人と外国人、女性と男性の間の違いを知り勉強になりました]


わたしは海外で生活をしていたことがありますが、講座の中で紹介された万国共通の表情は実際に同じだと実感しています。非言語コミュニケーションには国や文化を超えてさまざまな共通点がある一方で、日本人と外国人、女性と男性の間ではこんなにも違いがあるということを知り大変勉強になりました。これまでは主に中立表情をみて相手の性格や考えを判断していましたが、今日からまわりの人々の表情の動きをもっとしっかりと観察していきたいと思います。

[身振り手振りで印象が劇的に変わる面白さと怖さを実感しました]


表情から人の気持ちを読み取るのはどちらかというと得意な方だと思っていましたが、身体の動きが意味するものや、身振り手振りが与える印象まではよく理解できていなかったように思います。小池東京都知事、トランプ氏、クリントン氏など、いま話題になっている人たちのボディランゲージの例を具体的に聞きながら、自己演出について学べたのはとても面白かったです。ちょっとした動作や身振り手振りによって、その人の印象が劇的に変わる面白さと怖さを両方実感した気がします。

[周りの人たちに誤解を受けやすいことで悩んでいましたが解決]


もともと表情がかたく、周りの人たちに「冷たい」「無関心」といった誤解を受けやすいことで悩んでいました。とくにお客様の前で笑顔を作るのが苦手だったのですが、どの表情筋の動きを意識すれば与えたい印象を作れるのか明確に理解できたので、これからは表情を自分の意思でコントロールできるようになる気がします。また表情だけでなく、無意識のうちにやってしまうしぐさや姿勢が、見る側に放っているメッセージを具体的に知り衝撃を受けました。これからも意識的に自分のボディランゲージを操ることで、望ましい印象をお客様与えられるようになりたいです。

人の感情、心理は、表情、態度など非言語行動に現れてくると
いうことが学術的研究で知られています。
ボディランゲージは表情やしぐさから相手の心理を読み解く技術を覚えることができます。

ビジネスだけでなく、ご家庭や教育の現場でも伝えたいことが伝わりやすくなる効果があり、
言葉以上にまわりの人と信頼関係を作ることに役立ちます。
ですから、ボディランゲージを知っている人は、
さまざまなタイプの人間とうまく付き合うことができるようになるのです。
  表情やしぐさから相手の心理を読み解く技術は、セールスパーソンをはじめ、
ホテルの従業員や飛行機の客室乗務員のようなサービス業に従事している方、
教師やカウンセラー、セラピストや医師、看護師にも大変役立つでしょう。

何かについて考える際に、 どのような姿勢で思考するかで、自分自身の見方や、自己への評価、過去の記憶などに変化が表れるということが科学的に分かっています。

身体と心の研究を30年以上続けているサンフランシスコ州立大学のエリック・ペパーによると自分を守るようなネガティブな姿勢でいるときよりも、自分を解放するようなポジティブな姿勢 でいる時の方が、ポジティブな記憶を呼び起こしやすいことを姿勢と心の動きに関する実験のなかで証明しています。

また、マドリード大学で心理学を研究しているパブロ・ブリノールも、別の実験からエリック・ペパーと共通する見解を示しています。

パブロ・ブリノールが行った実験は次のようなものです。

たった数分の間でしたが、自分について振り返る前の姿勢が、
自分の考えに対する自信や、自分自身に対する見方に変化を及ぼしていたのです。

わたしたち人間の心と身体、脳は非常に密接に繋がっています。
体を大きく広げるような姿勢を取ると、自分の存在まで大きくなったように感じられる。
自分の存在感が大きく感じられパワーを得ることで、自分の意見にもより自信や確信が
もてるようになる。

自分の意見に自信がでることで、肯定的な自己イメージがさらに強化されていくのです。

仕事でのプレゼンテーション、営業での交渉など、自分の力強さをアピールしたいという場面で
ちょっとしたしぐさ、手の動作で
自信や威厳を示すのに効果的なボディランゲージがあります。

 

たとえば、会合やパーティーなど人が多く集まる場所では、
できるだけ高い場所や人の視線が集まりやすいセンターに立つのがポイントです。

 

また集合写真を撮る際も、基本的には最前列のセンターに立つとビジュアル的にもっともパワフルに見えます。
たったの数十秒、ちょっとした運動、少し姿勢を変えるだけで、自信のある人というイメージ、
威厳ある人というイメージを作ることも出来るのです。
そして大事なことは、
自信ある人の態度、姿勢を真似してそのフリを続けていけば、
いつしか、それが本物の人格になるということです。

 

相手のボディランゲージがどういう意味を持つか。
また自分のボディランゲージが相手にどのような印象を与えるか。相手にどう思われているか、相手をどう思うか
は、このボディランゲージ(非言語行動)が大きく影響しますが、
他人だけではなく
自分のボディランゲージ(非言語行動)は自分の心、考え、感情にも
影響を与えているのです。

2級では「表情」を通して相手の本音や複雑な感情(幸福・軽蔑・嫌悪・怒り・悲しみ・恐怖・驚き、微表情、混合表情)を正しく読みとるスキルを身につけることができます。また男性と女性とのボディランゲージの違いを学ぶことで、職場や家庭で起こるさまざまなコミュニケーションのズレがどこからくるのかを理解していただきます。国際化が進む中で、海外の人たちと円滑に仕事やコミュニケーションを行うために知っておいていただきたい、ボディランゲージの文化的な違いについてもご紹介いたします。

1級では「身体の動き」を通して相手の感情の読み解くスキルと、自分の置かれた状況に合わせて自己演出を行うスキルを両方身につけていただきます。また「万国共通のボディランゲージ」や「海外ではやってはいけないボディランゲージ」をご紹介しながら、国際社会で異文化の人たちと円滑なコミュニケーションを行うために必須のスキルを磨いていただきます。