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ボディランゲージ協会_非言語コミュニケーション_ノンバーバルコミュニケーション_微表情
ボディランゲージ講座のご案内_非言語コミュニケーションを学ぶメリット_表情分析

ボディランゲージとは?

私たちが話す言葉は《表情》《身ぶり》《手ぶり》《姿勢》《アイコンタクト》とともに相手に伝わります。この表情や肉体動作を使った伝達方法を​「ボディランゲージ」といいます。
 

人との会話のなかで、わたしたちは1秒間あたり約1万個も非言語要素を発信しています。しかし、誰かと向き合っていても、そのすべてを見ているわけではありません。相手の言葉に気をとらわれている間に、重大なメッセージを伝える相手のボディランゲージを見落とすこともしばしばです。

ボディランゲージを学べば、相手の眼差しや表情、しぐさなどから、無言のメッセージを感じ取れるようになります。ボディランゲージを通して相手の気持ちをより深く理解できれば、ビジネスはもちろん、家族関係や夫婦関係、恋人との関係や友人関係、同僚や上司、部下との関係まで、全ての人間関係に役立つスキルを身につけることができるでしょう。

ボディランゲージを学ぶメリット_ボディランゲージとは

​なぜボディランゲージが大切なのか?
​言葉には現れない相手の気持ちを読み取ろう

表情 顔 一覧 表情分析 非言語コミュニケーション.jpg

人の表情筋の動きには、その人の心の中にある悲しみや幸福、驚きや恐怖、軽蔑や嫌悪、怒りといった感情があらわれます。とくに0、2秒ほどの短い時間にあらわれる《微表情》からは、その人が心の中で抑えようとしている気持ちを読み取ることができます。これらの表情を正しく読み取るスキルが身につけば、商談や交渉、面接などで、相手が一番に求めているものを、いち早く気づけるようになります。

人の姿勢やジェスチャーからも、不安や動揺、プライドや自信、興味や関心などを読み取ることができます。ボディランゲージから、その人の関心の有無を見極められるようになれば、面接やプレゼンテーションだけでなく、セールスや交渉などでも、会話をより有利な方向へと導いていくことができるはずです。

 

ボディランゲージの技術は、訓練さえすれば誰もが簡単に身につけることが可能です。たった数時間のオンライントレーニングで、「ボディランゲージの読み方」と、「ボディランゲージを使った自己演出法」を両方身につけられるのが、国際ボディランゲージ協会の認定講座の特徴です。

​なぜボディランゲージが大切なのか?
ボディランゲージは自分の心を知るための鍵

ハーバードビジネススクールのジェラルド・ザルトマン教授によると、本人が自覚できる自分の意識はわずか5%程度。残りの95%は無意識のまま言語化されず、「微表情」や「微動作」と呼ばれるボディランゲージに現れます。
 

他者だけでなく自分の表情や体にも瞬間的に現れる「微表情」や「微動作」が何を意味するか理解できれば、自分自身の心がどのような状態にあるのか、より明確に意識できるようになるのです。
 

ボディランゲージは《他者の感情》の読み取る重要な手掛かりであると同時に、《自分の心の奥にある感情》を気付かせてくれる大切な手掛かりでもあるのです。

ちょっとした表情動作が、その人のイメージを作ります

アメリカでの大統領選挙のシーンを見ても分かる通り、政治やビジネスなどの国際的な舞台ではボディランゲージが非常に重要視されていますが、日本ではボディランゲージを学べる機会がほとんどありません。ボディランゲージの重要性を知らないことで、知らぬうちに恥をかいていたり、誤解を受けて評価を下げてしまっていることもあります。


TPOに合わせて自由自在にボディランゲージを変化させる手法を覚えれば、国際舞台へ出ていっても、存在感を高め、より強い影響力とリーダーシップを発揮出来るようになるでしょう。

ボディランゲージを学ぶメリット_ボディランゲージとは

コミュニケーション力は人生を変える

ボディランゲージ講座のご案内

2級では「表情」を通して相手の本音や複雑な感情(幸福・軽蔑・嫌悪・怒り・悲しみ・恐怖・驚き、微表情、混合表情)を正しく読みとるスキルを身につけることができます。相手の感情を理解できなければ、交渉でも面接でも私生活における人間関係においても、スムーズな対応はできません。ボディランゲージ講座2級では、基本から学び、相手の気持ちを読み取る訓練を行います。

また男性と女性とのボディランゲージの違いを学ぶことで、職場や家庭で起こるさまざまなコミュニケーションのズレがどこからくるのかを理解していただきます。国際化が進む中で、海外の人たちと円滑に仕事やコミュニケーションを行うために知っておいていただきたい、ボディランゲージの文化的な違いについてもご紹介いたします。

1級では「身体の動き」を通して相手の感情の読み解くスキルと、自分の置かれた状況に合わせて自己演出を行うスキルを両方身につけていただきます。言葉とボディランゲージの両面から相手の気持ちを理解することで、より深い洞察が可能となります。さらに、自分の気持ちを正確に把握することで、状況に合わせた自己演出を可能にし、自分の印象をよくすることが可能になります。

また「万国共通のボディランゲージ」や「海外ではやってはいけないボディランゲージ」をご紹介しながら、国際社会で異文化の人たちと円滑なコミュニケーションを行うために必須のスキルを磨いていただきます。

ボディランゲージ講座のご案内
[講座を受けたことで、相手の気持ちを判断するための根拠を理解]


これまで自分の過去の経験をベースに人の表情を見てきましたが、講座を受けたことで、なぜこの表情が「怒り」や「軽蔑」を示しているのかを判断するための根拠がよく理解できました。人の表情を判断する際のポイントが明確になったことで、これまであやふやだった判断軸がクリアになりました。最近は、人の表情と動作をより注意深く見るようになっただけでなく、自分のボディランゲージも客観視できるようになった気がします。 仕事中、PCに向かっている時や人と話をしているときにも、意識をちょっと外に向けて自分を俯瞰して「今の自分の座り方一つや振る舞い、態度は周りにどういう風に見られるかな」と考える習慣がついてきました。

[人の表情から読み取れる情報量と、読み解くためのユニークな技術です]


カウンセリングを受けるクライアントの気持を深く理解したいと思い受講しました。受講してまず驚いたのが、人の表情から読み取れる情報量と、読み解くための多種多様な技術です。これまでは自分の経験や勘をベースにクライアントの心の状態を察してきましたが、表情筋の動きを手掛かりにすれば、会話を望ましい方向に導くのに役立てられそうです。普段は見落としがちですが、感情を読み解くうえで大切な鍵となる眉や瞳、口元の動きに注意を払いながら、クライアントをはじめ、周りの人たちの気持を誰よりも深く汲み取れる存在を目指していきたいと思います。

​受講者の声

[日本人と外国人、女性と男性の間の違いを知り勉強になりました]


わたしは海外で生活をしていたことがありますが、講座の中で紹介された万国共通の表情は実際に同じだと実感しています。非言語コミュニケーションには国や文化を超えてさまざまな共通点がある一方で、日本人と外国人、女性と男性の間ではこんなにも違いがあるということを知り大変勉強になりました。これまでは主に中立表情をみて相手の性格や考えを判断していましたが、今日からまわりの人々の表情の動きをもっとしっかりと観察していきたいと思います。

[身振り手振りで印象が劇的に変わる面白さと怖さを実感しました]


表情から人の気持ちを読み取るのはどちらかというと得意な方だと思っていましたが、身体の動きが意味するものや、身振り手振りが与える印象まではよく理解できていなかったように思います。小池東京都知事、トランプ氏、クリントン氏など、いま話題になっている人たちのボディランゲージの例を具体的に聞きながら、自己演出について学べたのはとても面白かったです。ちょっとした動作や身振り手振りによって、その人の印象が劇的に変わる面白さと怖さを両方実感した気がします。

[周りの人たちに誤解を受けやすいことで悩んでいましたが解決]


もともと表情がかたく、周りの人たちに「冷たい」「無関心」といった誤解を受けやすいことで悩んでいました。とくにお客様の前で笑顔を作るのが苦手だったのですが、どの表情筋の動きを意識すれば与えたい印象を作れるのか明確に理解できたので、これからは表情を自分の意思でコントロールできるようになる気がします。また表情だけでなく、無意識のうちにやってしまうしぐさや姿勢が、見る側に放っているメッセージを具体的に知り衝撃を受けました。これからも意識的に自分のボディランゲージを操ることで、望ましい印象をお客様与えられるようになりたいです。

安積陽子 国際ボディランゲージ協会イメージコンサルタント
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