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リーダーが身につけるべき、非言語インテリジェンス
「一生懸命伝えているのに、チームに熱量が伝わらない」 「部下の表情に、どこか迷いや疑念の色が混じっている」 もしあなたがそう感じているなら、見直すべきは「言葉」ではなく、自身の「身体のセルフマネジメント」かもしれません。 人間は、相手の「言葉」と「身体の動き」が矛盾したとき、無意識に身体から発せられる情報を「真実」として受け止めます。 たとえば、プロジェクトの決起集会で「君たちの力を信じている」と語りながら、無意識に鼻を触ったり、首筋を強張らせたりしていませんか? これらは心理学で「漏洩(リーク)」と呼ばれるサイン。0.04秒という一瞬に現れる「本音」を、部下の本能は見逃しません。「理屈は通っているが、なぜか実(じつ)がない」という違和感は、こうした微細な不一致から生まれるのです。 一流のリーダーは、自分の筋肉が今どう動いているかを客観視し、言葉と身体を一致させる能力に長けています。私はこれを、IQ、EQに続く第3の知性、「非言語インテリジェンス」と呼んでいます。 今日から「非言語インテリジェンス」を高めるために実践できる、3つの指針をお伝えしま


ポール・エクマン博士のご逝去に寄せて
2025年11月17日、感情科学と表情研究の第一人者である ポール・エクマン博士(Paul Ekman, Ph.D.) が、91歳で永眠されました。ご家族に見守られながら静かに旅立たれたとの報に接し、国際ボディランゲージ協会として、深い哀悼の意を表します。 エクマン博士は、60年以上にわたり人間の感情・表情・真実性の本質に迫り続けた研究者でした。その功績は心理学、医学、法執行、教育、文化人類学など多様な分野に影響を与え、世界中で応用され続けています。 感情科学を世界に広めた先駆者 エクマン博士は、文化を超えて共通する基本感情表情の存在を示した画期的な研究によって、感情研究に新たな地平を切り開きました。彼のフィールドワークは世界の僻地にまで及び、「表情は文化を超えて理解されるのか」という長年の問いに、科学的な答えを提示しました。 また博士は、人間の表情筋の動きを精密に分類する Facial Action Coding System(FACS) を開発。これは、研究者・医療従事者・コーチ・警察・教育者など、表情を専門的に扱うすべての人々にとって“共


高市早苗首相の《"各国首脳を射止めた"外交戦術》何がすごいのか
高市早苗首相がASEANをはじめ一連の外交の舞台で示したプレゼンスを分析。国際ボディランゲージ協会代表・安積陽子による最新記事が公開されました。 品格ある主導性について「リーダーシップ」と「ボディランゲージ」の視点から読み解いています。 ▶ 記事はこちらからご覧いただけます 🔗 https:// toyokeizai.net/articles/-/917035 国際ボディランゲージ協会では、表情やジェスチャー、姿勢などをつかって相手の方と信頼関係を築くために必要な非言語コミュニケーションスキルをすべてオンラインで学ぶことができます。リーダーシップを強化したいビジネスパーソン、医療従事者や教育関係者、お子様向けの講座など、さまざまな講座を御用意しています。ご興味に合う講座を、ぜひ こちらから 見つけてください。


次回勉強会テーマ:「RMET(Reading the Mind in the Eyes」
皆さま、こんにちは。 今月の勉強会では、「RMET(Reading the Mind in the Eyes Test)」をテーマに取り上げます。 RMETとは、わずか「目元だけ」から他者の感情や思考を読み取る力――いわば“共感力”や“社会的知性”を科学的に測定する心理テストです。1997年にケンブリッジ大学の心理学者サイモン・バロン=コーエンによって開発されて以来、教育・臨床・リーダーシップ開発・AI感情認識など、多分野で活用が広がっています。 今回の勉強会で扱うテーマ RMETが明らかにする「目で読む力」とは何か ASD(自閉スペクトラム症)研究におけるRMETの意義 「Multiracial RMET」が示す多様性と公平性 非言語教育・リーダーシップ研修・AI感情認識への応用 RMETは、「表情筋の動き」“目の動き”という繊細な非言語サインから、人の内面を理解する力を探るものです。 観察力と洞察力が求められる認定講師の方々にとっても、人間理解を新しい角度から深める貴重な学びの機会となるでしょう。 国際ボディランゲージ協会では、表情やジェス


自民党総裁選でトップを走る2人に見られるリーダー像
皆さま、こんにちは。 このたび、国際ボディランゲージ協会 代表理事の安積陽子の記事が東洋経済オンラインに掲載されました。 テーマは、自民党総裁選における候補者のリーダー像についてです。 政治リーダーは、言葉だけでなく、身振り、表情、装いといった非言語的な要素からも人々に強い印象を与えます。 今回の記事では、能力と温かみという二つの軸に基づいて、候補者それぞれの強みと課題を分析しました。 ぜひご一読いただければ幸いです。 👉 記事はこちらからご覧いただけます 今後とも、非言語コミュニケーションを切り口に「人の印象」を多角的に考える情報を発信してまいります。 国際ボディランゲージ協会では、表情やジェスチャー、姿勢などをつかって相手の方と信頼関係を築くために必要な非言語コミュニケーションスキルをすべてオンラインで学ぶことができます。リーダーシップを強化したいビジネスパーソン、医療従事者や教育関係者、お子様向けの講座など、さまざまな講座を御用意しています。ご興味に合う講座を、ぜひ こちらから 見つけてください。


次期首相候補の存在感を分析!高市早苗氏の“非言語の力”
みなさま、こんにちは。国際ボディランゲージ協会代表の安積陽子です。 各メディアの世論調査で「次期首相候補」に名前があがる高市早苗議員。 テレビ越しに突き刺す視線、街頭で群衆を黙らせる声──この迫力はどこから生まれるのか。...


思わず目が止まる選挙ポスター撮影とは?
みなさま、こんにちは。国際ボディランゲージ協会代表の安積陽子です。 本日から、参議院選挙が公示されました。 街にはさまざまな候補者のポスターが並びはじめ、「なんとなく目を引かれる一枚」に、ふと立ち止まった方もいらっしゃるかもしれません。 ...


G7首脳たちの立ち居振る舞いから学ぶ──外交・会議・商談に使える非言語コミュニケーション
国際舞台では、言葉で語る内容だけでなく、「黙っている時間」にどんな姿勢で立ち、どんな表情を保つかが、相手に与える印象を大きく左右します。 リーダーとして存在感を伝えるためには、発言していない瞬間の身のこなしや視線までを意図的に整えることが重要です。 今回ご紹介するのは、当協会代表理事・安積陽子による最新コラム。G7という舞台で映し出された沈黙のシーンから、「非言語が持つ影響力」をひもときます。 ▶掲載先:東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/886428 国際ボディランゲージ協会では、表情やジェスチャー、姿勢などをつかって相手の方と信頼関係を築くために必要な非言語コミュニケーションスキルをすべてオンラインで学ぶことができます。リーダーシップを強化したいビジネスパーソン、医療従事者や教育関係者、お子様向けの講座など、さまざまな講座を御用意しています。ご興味に合う講座を、ぜひ こちらから 見つけてください。


Zen Presence(禅的プレゼンス)
昨年開催された第76回エミー賞において、ハリウッド制作のドラマ『SHOGUN 将軍』は作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞などを含む計18部門での受賞という歴史的快挙を達成しました。さらに、2025年の第82回ゴールデン・グローブ賞でも、テレビドラマ部門の作品賞をはじめ、...







