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あいづちの多さは日本人特有?
みなさんは、会話をしている時にどれくらいの頻度であいづちをしているでしょうか? 日本人同士でコミュニケーションをしているときには気づきにくいものですが、世界各国の人々のコミュニケーションパターンと比較してみると、日本人のあいづちの頻度はかなり高めです。(アメリカ人と日本人との比較すると、日本人はなんと2倍ものあいづちをしているというデータもあります。) このあいづち、「あなたの話を聞いていますよ」と示しているつもりでも、極端にあいづちの回数が多い場合は、「早く話を切り上げて欲しい」「適当に聞いている」という印象を相手に与えてしまいます。 また英語を使って会話をしている場合、「ええ」「なるほど」という意味合いで「YES, YES, YES」と言いながら何度もあいづちすると、そこまでの話に対してすべて同意しているかのような誤解を与えてしまいまうことにもなりかねません。 あいづちは無意識に行ってしまうボディランゲージだからこそ、異文化間でのコミュニケーションでは、自分が相手の目からはどのように見えているかを客観的に捉える視点をもちたいですね。 普段から


おもてなし親善大使ボディランゲージ研修
東京観光財団様にご依頼いただき、中高生のおもてなし親善大使の方々に向けて、国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子が研修を担当させていただきました。 自分とは異なる文化の人々とコミュニケーションを図り、その類似性や違いを実感することは、自分のアイデンティティをより深く理解することに繋がります。 世界共通の表情の読み方や使い方、身体から発信される非言語メッセージの読み方や使い方、そして日本人特有のボディランゲージを学ぶことによって、非言語コミュニケーションの多様性と文化を超えた類似性を同時に体感していただけたのではないかと思います。 1日も早くコロナの状況が落ち着き、若き親善大使の皆様が思い切り活躍してくれる日が来ることを願っています。 ◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥ 一般社団法人 国際ボディランゲージ協会
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