iPhoneやiPadのサイズが人の思考や振る舞いに与える影響
2016年10月5日
読了時間: 2分
更新日:2022年7月7日
みなさん、こんにちは。
国際ボディランゲージ協会代表の安積です。
みなさんは1日に何時間くらいパソコンに向かいますか?
また、タブレットや携帯に触れている時間はどのくらいでしょうか?
同期 タブレット 携帯電話
長時間パソコンに向き合っていると、よほど意識しない限り、前屈みの姿勢になりがちですよね。
とくに小さなスクリーンのスマートフォンを眺めているときは、腕が中央に寄って姿勢はさらに小さくなります。
ハーバード大学の研究によると、われわれが使う《モバイルデバイスの大きさ》と《人の思考や振る舞い》の間には、面白い関連性があるそうです。
その関連性とは、日常的によく触れるモバイルデバイスのサイズは、われわれの思考や行動にまで影響を与えるというもの。
(参照)Bos, Maarten W., and Amy J.C. Cuddy. "iPosture: The Size of Electronic Consumer Devices Affects our Behavior." Harvard Business School Working Paper, No. 13–097, May 2013
たとえば日常においてMacbook Airなどの比較的大きなサイズのデバイスを使う人は、iphoneやiPadなどの小さなデバイスを使う人にくらべ、より主張的な発言が多く、力強い振る舞い(ボディランゲージ)も多い傾向があるそうです。
一方で、iPhoneのような小さなサイズのデバイスを頻繁に使う人は、普段の振る舞いや考え方まで小さくなっていくという傾向がみられたそうです。
これまでブログの中で何度も紹介していますが、われわれの姿勢は思考に影響を与えます。
両手や両足を広げて大きな姿勢をつくると自然に力が湧きますが、ハーバード大学の研究で見られたように、モバイルデバイスの前で小さくまとまる姿勢をとると、パワーと逆のネガティブな心理的影響を受けてしまうということです。
職場や家庭で、長時間デバイスに触れて仕事をしている人は多いと思いますが、腰痛や肩こりといった身体面の影響だけでなく、精神面への影響にも気をつけたいものですね。
ところで最近、アメリカではiPostureという名の姿勢矯正装置が販売されているようです。
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