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異文化をつなぐボディランゲージ

渋川市教育委員会、渋川市子ども会育成会連絡協議会主催のイベントで、国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子が「世界共通のボディランゲージと日本独自のボディランゲージ」について講演いたしました。




各々の国に特有のコミュニケーション文化は、長い歴史をかけて培われ発展していきます。同じ文化圏の人間同士では自然にみえる表情やしぐさ、視線の送り方や人との距離感の取り方も、他国の人から見ると、すぐに理解することが難しかったり、ときには奇異に映るものもあります。



異文化の人たちと対等な人間関係を築くためには、自国のコミュニケーションスタイルが他国のコミュニケーションスタイルと何が違い何が共通点なのかを理解しておくこと。そして共感性を磨き、思いやりをもって他者を尊重することが大切です。

これからの未来を担う子ども達が異文化に心を開き、自信をもって世界中の人々とコミュニケーションを楽しめるよう、今回の講演会では「世界共通の非言語コミュニケーション」に焦点をあててお話ししました。

異なる言語をマスターするのは難しいものですが、非言語コミュニケーションは、お子さんが小さくても学ぶことができます。言葉や文化背景が異なる相手でも、互いの共通点や相違点を楽しみ、好奇心や視野を広げられるよう「世界中で活用できるボディランゲージ術」を全国の子ども達に広める活動を、国際ボディランゲージ協会では積極的に取り組んでまいります。




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