Please reload

最新記事

その表情は本物か?「作られた表情」と「本物の表情」との見分け方

August 26, 2016

1/3
Please reload

特集記事

本当の気持ちを笑顔で隠す日本人

August 23, 2016

みなさん、こんにちは。

国際ボディランゲージ協会代表理事の安積です。

 

 

 

本日は笑顔からみえてくる「日本人特有の感情のあらわれ方」についてお伝えいたします。

 

 

まずはこちらの映像をご覧ください。

 

 

 

 

こちらは欠陥のある商品に対してクレームを言っている女性の映像です。

 

 

クレームを言い始める前に、抑圧された感情がほんの一瞬だけあらわれる「微表情」が出たのを、みなさまはお気づきになりましたか?

 

 

 

クレームというのは商品やサービス等の不満な点に対して改善を求める行為です。

当然、この映像の中の女性もネガティブな感情を抱いています。

 

 

しかし日本人が問題点や改善点を関係者に伝える場合、たとえクレームのようなときでさえ、怒りやイライラといった感情を《笑顔》でカバーしながら伝えることがよくあります。

 

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。

 

-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

 

ここで1つ、日本人が本当の感情を隠す傾向が強いということを示す興味深い実験をご紹介いたします。

 

 

 

ある研究者が、アメリカ人と日本人を実験室に入れ、嫌悪感を引き起こすような映像を見せる実験を行いました。

 

映像を見たアメリカ人は、周りに同席者がいようがいまいが関係なく《嫌悪の表情》を表しましたが、日本人の場合は異なりました。

 

日本人の被験者は、一人きりでその映像を見ている際は嫌悪の表情をストレートに表しましたが、周りに同席者がいる場合には、《嫌悪の表情》を見せる代わりに《笑顔》になることがわかりました。

 

 

つまりたとえ不快なことがあっても、周りに誰かがいる場合は、その感情を笑顔などで覆い隠す傾向が日本人は強いということです。

 

 

 

だからこそ、私たちは互いの愛想笑いに注意を払わなければなりません。

たとえ笑顔を見せていても、その笑顔の裏には「嫌悪」「軽蔑」のようなネガティブな思いが隠されている可能性があります。その隠された思いを正しく読み取り、必要な時には迅速に対応しておかなければ、ビジネスや医療の現場ではおもわぬトラブルへつながることもあり得ます。

 

 

-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

・笑顔でクレームを言いに来たお客様

→それほど怒っているわけではないと解釈して悠長に対応してしまう

 

・笑顔で学校でのトラブルを話してくる子供

→それほど重大な問題ではないと解釈して適当に話を聞いてしまう

 

・笑顔で苦痛を訴える患者さん

→すぐに処置が必要なほど深刻な症状ではないと解釈してしまう

 

-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

 

では、どうやったら笑顔の裏に隠された本当の感情を読み取れるのでしょうか?

 

 

それは日頃から人の表情を注意深く観察することが一番です。

 

 

冒頭の映像でもみられるように、たとえ本人は笑顔で本音を隠したつもりでも、その人の「嫌悪」「軽蔑」「悲しみ」といった本当の感情は、微表情と呼ばれる0.2秒の間に現れるフラッシュのごとく現れる表情(=微表情)に現れます。

 

 

このサインを逃さないようにするためには、日頃からさまざまな人の表情を観察し、観察力を磨いていくしかありません。感度を高めるためには、繰り返し練習を行うしかないのです。

 

 

 

専門的なトレーニングを通して、人のボディランゲージの観察力を磨きたいという方は、表情分析力を高めることができる国際ボディランゲージ協会の2級講座がおおすすめです。

 

ご興味のある方はこちらをのページより、次回の開催日をご確認ください。

Please reload