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老齢と若さの対比が際立つバイデン大統領とスナク首相のボディランゲージ


みなさん、こんにちは。国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子です。 近年の政治の舞台では、世代交代が起こり、新たな若手リーダーが台頭しています。この流れに伴い、次世代のリーダーシップに関心が寄せられています。 アメリカの大統領ジョー・バイデン氏とイギリスの首相リシ・スナク氏、二人の指導者はそれぞれ異なる世代を代表しています。そしてボディランゲージにも、世代の違いが鮮明に現れています。バイデン氏は81歳という高齢で、豊富な経験と知識を有する一方、スナク氏はわずか43歳であり、若々しいエネルギーに溢れています。


両者のボディランゲージには、どのような違いが見られるのでしょうか。



バイデン大統領の姿勢は、高齢でありながらも背筋を伸ばし、落ち着きがあります。一方で、歩く際や姿勢を保つ際に、硬直的な様子が見受けられます。身体の過度な硬直や不安定な歩行は、活力に富んでいる印象から遠ざかる要因となります。

またバイデン大統領の表情は変化が乏しく感じられる場面があります。シワを隠すために額あたりにボトックスを打っているのでしょうか。表情をうまく動かせず、感情の変化が読み取りにくい場合があります。また目の動きも少なく、視線が固定されがちです。これは、コミュニケーションにおいて明確な意思の伝達が難しくなる可能性があります。

リーダーシップの発揮において声の強さは重要な要素ですが、声も力強さに欠ける場合が多く、特に大規模な集会や公の場でのスピーチでは、声が届きづらい場面が見受けられます。

一方のスナク首相は、つねに若さと活気に満ちています。彼は軽やかな動きが特徴的です。手の動きは自然でリズミカルで、ジェスチャーが多く使うことによって、強い意思や情熱を感じさせます。また自然なリラックス感がありつつ、自己確信に満ちた姿勢を保っています。 表情は豊かで、つねにエネルギーが宿っています。相手に対する興味や関心をわかりやすく相手に伝えるために頻繁に眉をあげ、相手の目を優しく見つめるアイコンタクトを取ります。どのような相手に対しても変わることなく表情を豊かに使い、自身の感情をわかりやすく表現することからも、スナク首相は相手との交流を大切にし、人間関係を築くのが得意なタイプであることがわかります。適切な距離感を保ちながら、心地よいコミュニケーションを築く技量を持っています。


バイデン大統領とスナク首相、この二人のボディランゲージを比較すること、異なる世代のリーダーの特徴の違いが鮮明に浮かび上がります。





では次世代のリーダーには、どのようなボディランゲージが求められるのでしょうか?

まず第一に、自信や自己確信をボディランゲージで表現することが重要です。堂々とした姿勢で自己表現することで、周囲に強いリーダーシップを示すことができます。また、人間関係を築く力は、リーダーシップにおいて不可欠な要素。相手に対する興味や理解を示す表情やジェスチャーを意図的に用いることも重要です。


相手の意見を尊重し、適切なタイミングで自分の意見を伝える力と、変化する状況に対応し、新たな環境にも柔軟に対応できる能力が、次世代のリーダーには不可欠です。このような要素を持ち合わせることで、より強力な影響力を持つことができるのです。

バイデン大統領とスナク首相、それぞれのリーダーには持ち味があり、異なる世代を代表していますが、ボディランゲージを通じて見る限り、スナク首相の方が現代的で、魅力的なリーダーシップの資質を示していると言えるでしょう。




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