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拒否サインを見抜くための20のボディランゲージ

みなさん、こんにちは。

国際ボディランゲージ協会代表の安積です。

日常生活のなかで、わたしたちは心の奥にある感情を、《表情》や《姿勢》といった非言語シグナルを通して周りに発信しています。そしてそれら非言語シグナルの多くは、本人の意思とは関係なく、無意識のうちに発信されています。

今回は、何かを敬遠したり、拒否したいときによく行われる20のボディランゲージをご紹介します。

非言語シグナルを意図的に認知する方法として、参考にしていただきたいと思います。

《拒否サインを見抜くための20のボディランゲージ》

1、目を細める

2、眉をひそめる

3、鼻筋にシワを寄せる

4、顔をしかめる

5、下、または斜めから視線を向ける

6、首を傾けながら唇をぎゅっと結ぶ

7、頭を傾けながら顎に手を当てる

8、頬や額を頻繁にかく

9、額や眉を頻繁にこする

10、耳を引っ張る

11、首のつけ根に触れる

12、首のうしろを手でこする

13、肩をすくめる

14、腕を組み始める

15、ポケットに手を入れる

16、ためらいがちにうなずく

17、わずかに後ろに下がる

18、口をすぼめる

19、口元を手で覆う

20、片方の口角だけ上がる

今日ご紹介した20のボディランゲージは、人が何かを拒否・拒絶・敬遠する際によく見せる代表的なボディランゲージです。

これらと合わせて、「うーん」や「ええっと」といったためらい語が増えたり、不自然な咳払いを始めたり、言われたことを疑問形で繰り返す場合は、相手の不快指数がさらに上がっている証拠です。

お客様に何か商品やサービスを提案したり、友人や家族にアドバイスをした際に、上記の非言語シグナルが出始めたら、会話の流れをよい方向へ調整すべきチャンスですよ!

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今回ご紹介したような表情やしぐさから相手の心理を読み解く技術は、セールスパーソンをはじめ、ホテルの従業員や飛行機の客室乗務員のようなサービス業に従事している方、教師やカウンセラー、セラピストや医師、看護師の方にも大変役立ちます。

明日からすぐに使える非言語コミュニケーションの実践的なスキルを身につけたい方は、1日で非言語のエッセンスが学べるこちらの講座がおすすめです。

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