子どもの自殺の兆候はボディランゲージにも現れる

みなさん、こんにちは。

国際ボディランゲージ協会代表の安積です。

いよいよ明日から9月。

多くの学校では2学期がスタートしますね。

長い休み明けのこの時期にもっとも増えるのが、子どもの自殺です。

内閣府の調査によると、子どもの自殺は8月末から9月上旬にかけて増加する傾向がみられ、日別の集計では、9月1日に自殺する子どもが圧倒的に多いそうです。

子どもの心の闇は、《危険を示唆するシグナル》として、さまざまなかたちでボディランゲージにあらわれます。

たとえば、うつ病などの精神疾患を抱えている子どもや、自殺を考えている子どもには、次のような兆候がボディランゲージにあらわれることがわかっています。

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・興味のあるものやこれまで嬉しそうに遊んでいたもの

(ゲーム・本・おもちゃなど)に対して無表情で向き合うようになる

・ぼーっとしている時間が長くなる

・うつむき加減になり無気力な態度をとる

・言動が一致しなくなる(不自然な行動が増える)

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「親や友達に知られたら恥ずかしい」という自尊心から、自分が学校でいじめられていることや心の闇の部分を、周りの人に伝えられない子どもはたくさんいます。

だからこそ、子どもの鬱屈した心に気づくためには、その子の表情や姿勢、しぐさといったボディランゲージを普段からよく観察し、変化を確認することが大切です。

たとえば眉の動き。何をしていても眉がまったく動いていないときは、何かを伝えたい、知ってほしいという気力が失せ、感情が死んでしまっている可能性があります。

顔の一部だけを見て何かを断定するのは早急な感じがしますが、

眉の動きと精神疾患との関係性は、これまで多く研究されています。

普段は表情豊かな子どもの眉がまったく動かなくなったときは、いつもより注意深く見守る、あるいは精神面での適切なサポートを行う必要があるでしょう

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子どもは、信頼している大人や友人にしかSOSを求めることができません。

自殺を考えている子どもが友達に相談をしたとき、その友達が周りの大人に伝えたり、助けを求める確率は3%に満たないそうです。

子どもが発するSOSをいち早くキャッチするためには、周りにいる大人たちがシグナルをキャッチしてあげなければなりません。

そのためには、スマホやパソコン、テレビを見ながらの会話ではなく、互いの顔をしっかり見合わせながら会話をする時間を確保することが大切です。

ボディランゲージは、心を表す鏡のようなものです。

大人のように思いを適切に表現できない子どもに関しては、発する言葉の何倍もの雄弁さで、ボディランゲージは心の内を語るのです・・・。

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ボディランゲージは、子どもとの関係の構築や、教育の場でも有効に使うことができます。

子供の表情やしぐさから心の状態を察知できるようになりたいという方には、

こちらの講座がおすすめです。

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